爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)
爪が黒っぽく層状に分厚くなりオウムのくちばしや山羊の角のような鉤型(かぎがた)に湾曲した爪の状態を爪甲鉤彎症といいます。
ほとんどが母趾(足の親指)に起こるトラブルで足に合わない靴や外傷などが原因で爪甲(爪本体)と爪床(爪の下の皮膚)の密着状態が崩れ爪が皮膚から剥離
してしまった期間があった結果起こります。
「~症」とは言いますが菌やウイルスが原因の病気ではなく爪のトラブルの現象と言えます。加齢が原因という説もありますが、10代から爪が分厚くなり始め
た例も数多くあり、その説は実状にはあてはまりません。
にしもり足爪ラボラトリーでのケア方法
にしもり足爪ラボラトリーでは独自に考案した”にしもり式爪甲鉤彎症リセットケア”(以下リセットケア)で初回に堆積した爪を全て取り
除き、生きている爪だけを残すケアをします。
リセットケアは不要な部分を全て取り除くことによって、残っている生きた爪に水分と養分を行き渡らせる為のケアです。
ケアが痛いのではないかと心配されている方が多いのですが、痛みはなく、来られた時の靴を履いてお帰りになれますのでご安心ください。当日からお風呂にも
入れます。
40代女性A
初回ビフォアー
初回アフター
6週間後
3カ月後
8カ月後ケア終了
40代女性B
初回ビフォアー
初回アフター
1年後ケア終了
改善のめやす
初回のリセットケアでそれまで長年ストレスとなっていた爪の塊が取り除けますので皆さん「一人で悩まずにもっと早くにしもり足爪ラボラ
トリーに来れば良かった」と笑顔でお帰りになられます。
ですが爪甲鉤彎症の改善は1回のケアで完了する訳ではなく定期的に爪溝(そうこう:爪の周りの溝)の掃除をして爪が伸びやすい環境を保つための育成ケアを
続けることが必要です。
爪の伸びる速さには個人差がありますが1 カ月~2カ月毎の定期的な育成ケアを継続し、早い方で1年位、遅い方だと数年を要するというのがめやすです。
爪甲鉤彎症ガイドブック
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